ワンオペ育児をしていると、「この生活はいつまで続くんだろう」「子どもが大きくなれば楽になるのかな」そんな不安を感じることはありませんか。
私自身、フルタイムで働きながらワンオペ育児を10年以上続けてきました。
現在は働き方を変えましたが、ワンオペである状況は今も変わっていません。
この記事では、ワンオペ育児はいつまで続くのか、年齢ごとに感じた大変さの違いと、実際に楽になった部分・変わらなかった部分を体験談をもとにお伝えします。
ワンオペ育児の大変さは年齢によって変わる
ワンオペ育児の大変さは子どもの年齢により変わってきます。
大きく分けて3つに分けられます。
乳幼児期|とにかく休めない毎日
乳幼児期のワンオペ育児は、とにかく「休めない」ことが一番のつらさでした。
夜中に何度も起きる、授乳や夜泣き対応、昼間も自分のペースで動けない毎日。
体力的な限界を感じやすく、「今日も乗り切るだけで精一杯」そんな感覚が続いていました。

特に1人目のときは、初めてのことばかりで本当に大変な日々でした。
未就学〜小学校低学年|体力は楽、心は忙しい
成長とともに夜は眠るようになり、体力的には少し楽になりました。
ただその代わりに、
- 園や学校とのやりとり
- 習い事や持ち物管理
- 友達関係の悩み
など、頭を使う場面が一気に増えます。常に考え続ける忙しさがありました。

フル稼働しているのに時間が足りないと感じることがたくさんありました。
小学校高学年〜中学生|手は離れるが悩みは変わる
高学年から中学生になると、身の回りのことは自分でできるようになります。
ただし、
- 勉強
- 部活や習い事
- 友人関係
- 心の変化
悩みはより見えにくく、深くなると感じました。
「もう大丈夫」ではなく、「違う形で見守る必要がある」そんな時期だと思います。

見守るって結構大変なことだなと感じています・・・
10年以上続けて分かった「楽になる部分」と「変わらない部分」
10年以上ワンオペを続けていると、だんだんと見えてくるものがあります。
ここでは「楽になる部分」と「変わらない部分」をご紹介します。
確実に楽になること
- 睡眠時間がまとまって取れる
- 子どもが自分のことを自分でできる
- 緊急対応が減る
体力的な負担は確実に減っていきます。
ワンオペ育児を開始して10年以上たちますが、今では毎日6時間ほど睡眠時間を確保できています。
突然保育園から呼び出しがありお迎えに・・・なんていうこともなくなりました。
年齢が上がっても変わらない大変さ
一方で、変わらない大変さももちろんあります。
- 判断と責任を一人で背負うこと
- 相談できない場面があること
これは、年齢が上がっても大きくは変わりません。
それでも少しずつ感じる心の変化
これはずばり「完璧を求めなくなった」に尽きます。
「全てをちゃんとしなきゃ」という気持ちは、ワンオペ育児の年数が増えるに従い少しずつ手放せるようになりました。
「今が一番大変」と思わなくなった
あの頃より楽、でも今も大変。
どんなときもワンオペは大変なものです。
「今が一番大変だ」と思わないことで、気持ちに少しゆとりが出て楽になれるような気がしています。
ワンオペ育児がしんどいと感じたときに思い出してほしいこと
ワンオペ育児が続くと、「私だけが弱いのかな」「みんなもっと上手にやっているのかな」そんなふうに、自分を責めてしまうことがあります。
でも、10年以上ワンオペ育児を続けてきて、はっきり分かったことがあります。
それは、ワンオペ育児がしんどいと感じるのは、とても自然なことだということ。
誰にも頼れず、判断も責任も一人で抱える毎日は、想像以上に心をすり減らします。
「できていない自分」ではなく、「今日も一日、必死に回している自分」に目を向けてほしいと思います。
私自身、フルタイムで働いていた頃は、毎日をこなすだけで精一杯で子どもの話をゆっくり聞く余裕もありませんでした。
今振り返ると、それは努力不足ではなく余裕のない環境に長く置かれていただけだったと感じます。
もし今、「いつまで続くんだろう」「もう限界かもしれない」そう思っているなら、あなたは十分頑張っています。
もし少し余裕がある日があれば、今日できたことを1つだけ書き出してみてください。
「ご飯を作った」「子どもを送り出した」それだけでも十分です。
ワンオペ育児がしんどいと感じる理由や、「それは甘えではなかった」と思えるようになった体験については、こちらの記事で詳しく書いています。
まとめ
ワンオペ育児は、「いつまで続くか」よりも、「形を変えながら続いていく」ものなのかもしれません。
楽になる部分も、変わらない大変さもあります。
それでも、今感じているしんどさはずっと同じではありません。
同じように悩んでいる方の、少し先を想像するヒントになれば嬉しいです。



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